基幹系のSAPをAWSへ移行するプロジェクトというのに昨年遭遇してから昨年あたりがピークかと思っていたのだけど。
どうもそうでもないらしい
クラウドの巨人=アマゾンだったんだ
元記事:クラウド一人勝ち、アマゾンに死角あり
この記事でいうところの死角は、速すぎるサービスの開発や価格戦略なんですね。
価格的なところでいうと、月1000ドルで半年つかうならリザーブド・インスタンスを使ったほうが安くなるのはね。 あたらしいインスタンス・タイプが出てくることを考えるとリザーブドも1年が限界でしょうか。
AWSは四半期毎に見直しするのがセオリーという人もいますから、オンプレミスの環境のように3年といった長い期間でかんがえる必要もなくて、長くても1年単位で見直すのがいいとおもいます。
次々に出てくるサービスは面白いと思うけど
AWSのサービスが次々に発表される状況は今に始まったことではないけれど、たしかに「一度乗ったら追いかけていくしかない」とおもいますね。
だけど、新サービスのプレゼンや資料を見ると興味深いし使ってみたいとおもうんですよ。 ちょっと気になるのは、AuroraDBやWordspaceなどは個人環境でも使えるといいかなぁとおもいます。
AWSにはAWSの流儀があるので、その流儀に乗ればいいんじゃないかな。