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Windows XPのサポートが終了する日

      2014/04/20

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 本日をもって、Windoes XPのサポートが終了します。

昨日最後のWindows XPのセキュリティパッチがリリースされましたが、今後はよりセキュリティリスクが高くなりますので相応のリスクを理解した上で使う対応が必要です。

TV報道によると7%程度で26万台程国内に度残っているとの話もあります。日経の情報では370万台がXPのままとの話もあります。

単純にバージョンアップの予算がないところも含まれているとこことですので、どうしても残さなければならないXPということで考えるならば実際にはもっと少ないでしょう。

地方自治体などでは予算がとれなくて入れ替えできないという話もTVニュースでは耳にしますが、本当に必要であればオランダや英国の国家機関のように個別サポート契約で半年から1年間サポート期間を延長をしたニュースが示すように「サポートコスト」を大量に支払えばMicrosoftもサポートしてくれるということです。

これらで残ったXPというのは、後々おこなうか廃棄対象ということになるのでしょう。 限られた予算ですので優先順位がつくというは至極当たり前のことです。

一般ユーザは、サポートが終了したからといって、即時危険にさらされるということではありませんが、これまでより注意しながら使うことが必要となります。

では、どのようにするか

昨年アナウンスされてから、1年間の猶予がありました。 その期間をもってして、移行できない理由があるのですから使い続けざるを得ないのが結論だと思います。

システムの移行が間に合わなかったか、移行できなかったWindows XPですが移行進行中の場合は「時」が解決してくれますので、注意しながら使うにつきます。

では、本当に残されたWindows XPを使い続けるためには、

コンピュータ・ウィルスへの感染や外部からの不正アクセスから防衛しなくてはなりません。

セキュリティ・ホールが見つかったとしても本日以降Microsoftはセキュリティパッチを配布しませんので、時間がたてばたつほど危険度が増してきます。

残されたWindows XPはよほど重要な情報を保存してありXPでしか動作しないアプリケーションを使わざるを得ないわけですから、ミッション・イン・ポッシブルの映画のCIAかNSAのシステムのように完全に孤立した状態で使うことがベストです。

 ネットワーク接続をしない

 物理的な外部接続手段が無ければ外部からはアクセスできません。

 ネットワークアクセスを物理的に切ります、イーサネットケーブルを外すかドライバを無効にします。

 Windows Active Directoryの環境で使うことは考えずにスタンドアロンでの運用しましょう。

 不正アクセスで外部へ情報が漏洩することを考えれば良いでしょう。

 データの出し入れはしない

コンピュータ・ウィルスに感染させないために、

USBのデバイスを止める、SDカードなどのデバイスを止める。

いまあるデータの引き出しだけに限定する。

データ入力はキーボードのみ、出力は画面上に限る。

ハードウェアトラブルへの対応

使っているハードウエアにトラブルが発生する可能性がありますので、対応を考えておきます。

ドライバ類もなにも新しいデバイスはサポートがありませんので現状を維持することに注力します。

 ハードウェア予備パーツ

 クリーンな状態にしてバックアップ、以後復元の基点をこのバックアップとします。

 現状利用しているマシン構成を丸ごとコピーした状態のハードウェアをもう一台用意。

 個々のハードウェアの動作を確認した後に「部品」として保存。

 仮想マシンでの予備

  仮想PC上で動作させられるようにハードウェア構成とディスク・イメージを変換。

  仮想PC上で動作をテストした後使います。

本質的な解決策を探す

当然ながら、そうそう長くは使い続けることは難しくいつかシステムを停止する日が来ます。

Windows 7や8に対応したバージョンが出る予定が無いのであれば、代替を検討しつづけることが必要です。

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