Windows10の新機能をITライターが解説している記事
Windows10のリリースが間近にせまってきましたのでリリースに関するFAQや新機能に関する記事がリリースされるようになってきました。
Windows 10 リリースまであと少し
そいいえば、Winodws XPをアップグレードしたのは、少し前(2013年がピークでしょうか)だったような気がしましす。
この2〜3年は、OSをアップグレードすることが多い気がします:
Windows XP → Windows 7 → Windows 8.1 → Windows 10
2013年にWindows 7へアップグレードしてから、1年経つかどうかでWindows 8.1/Updateへアップグレード(2014年後半)、そしてこれからWindows 10へと変わるところも出るのでしょう。(2015年後半〜2016年夏頃?)
移行・展開を行う人は、アプリケーションの検証やマスターの制作などいろいろと忙しくなりますかね。 先のWindows XPからそう時間も経っていませんしWindows 8.1アップグレードしたところでは定期作業みたいな感じでしょうか。
大きな会社ほど利用しているアプリケーションのバリエーションが多いでしょうから。(ボリュームライセンスは、Windows7の延長サポートであと5年です)
新機能の紹介記事は2つ
ところで、マイクロソフト社のページで「ITライターが解説!Windows 10新機能のここがすごい!」という記事を目にしました。
リンク:IT ライターが解説! Windows 10 新機能のここがすごい!
この記事は2種類ありまして、
Windows 7→Windows 10移行ユーザ向けと、Windows 8.1→Windows10移行ユーザ向けで紹介するポイントを変えて変更点をピックアップしています。
共通知っている点は、新機能の「Microsoft Edge」は共通して紹介している部分ですね。
Windows7ユーザは、コンサバティブなユーザーが多いと受け止めているようで操作方法が変わることへのアレルギー対策でしょうか。 「心配いりません、使いやすくなっています」というメッセージが入っています。
Windows XPからの移行時の教訓でしょう。
無料でアップグレードできるのはリリースから1年間
無料アップグレードが設定されていますので、無料アップグレードを行うユーザが多いと思うのですが、アップグレードできるのはWindows10から1年間ですから忘れないようにした方がいいと思います。
Windows7のメインストリーム・サポートは今年(2015年)の1月に終了していますので、ホームユーザはWindows10へのアップグレードした方がいいでしょう。
延長サポート期間は、限定的なサポートとしての位置付けですからね。
個人的には、製品のメインストリーム期間中の5年間に使うのが良いと考えています。
アプリケーションが出揃うまでは、躊躇してしまいますけど・・・
一番の理由は、
無料アップグレード期間に行わないと有料になっちゃうことでしょう。