Windows10, Windows UpdateでTH1 10240がでるまで待つこと2日
待つこと2日
アップデートが混んでいるのでしょうか? それとも、PCが古いから?
日曜日の早朝にWindows10 Insider Preview ビルド10162をクリーン・インストールしたPCは、今朝(火曜日)「TH1 10240」アップデートの表示が出てきました。
リリース直前になりましたから、Insider Previewのアップデートが止まっているのかと思う程に長い時間がかかっています。
Windows7やWindows8からのアップデートではなく、クリーン・インストールしたこともアップデートが遅い要因かもしれません、もしくはFast Trackが混んできているのかも知れません、いずれも推測の域を出ませんが。
土曜日の午前中にWindows8.1 ProからアップグレードしたLenovo E450はTH1 10240が出るまでに2時間強で出ましたのでこの差が何によるものなのかとても気になります。
スモールオフィスで利用している場合、アップデート・タイミングの制御ができないとアップデートの計画が立てにくい(立てられない)ため、困りますね。
プロダクション・リリース後も、アップデートの配信タイミングは個々でバラツキが出るのでしょうか???
ところで、NEC製のVasaProはCeleron 900Mhzというとてつもなく遅いCPUを搭載して今すのでWindows10で動くかどうか微妙でしたが、インストールは完了して(一見)動作はしています。
Windows10で使うには、ちょっと厳しいと思ったこと
このノートPC(NEC VersaPro)で、Windows Edgeやメモ帳を使って日本語のテキストを編集しようとしたところ、日本語の入力がうまくいきません。
ローマ字入力でタイプした文字が入力されないのです。
ハードウェア不良の可能性も考えられますので、LinuxやWindows7でもチェックして見たのですが同様の現象は見られません。
例えば、「ka」とタイプして「か」がでるはずですが、「a」が出てしまって「k」を認識してくれません。
ただゆっくり「k」「a」タイプすると、「か」を入力できます。
もしかすると、古いCeleron 900Mhz(1Core)ですとCPUの処理能力が足りないのかもしれませんね。
Core2DuoのT9600などに載せ替えるとよくなるかもしれませんが、価格的に新しいノートPC買っても変わらなくなっちゃいます。
ちなみに、メモリ8GB, 新品の320HDDを使ってテストしています。
ということは、
Windows10にアップグレードする対象のPCは、CPUのスペックを少し気にした方が良いのかもしれません。
Windows10は、Windows7世代のPCでも大丈夫とのアナウンスですけれど、ある程度の処理性能はないとさすがに厳しいのでしょうね。
ホームユーザですと、スペックの低いPC使っている人もいると思いますので・・