SUMIT.JP

IT Outsourcing Company

Windows10をクリーンインストールする方法

   

Windows10

Windows10をクリーンインストールするには

Windows10をクリーンインストールすると「ライセンスが認証されていません」と出てきます。

この件について探してみたところ、今年1月の記事に行き当たりました。

記事:Windows 10: After the free upgrade, you can perform a clean install if needed

この記事の中で、Gabe Aul氏が言っている

Once you upgrade W10 w/ the free upgrade offer you will able to clean reinstall Windows 10 on same device any time

この一文が解決の緒となります。

ここから分かることは、Windows10をクリーンインストールするためには一度アップグレードする必要があるということです。

この前提条件に基づいてアップグレード&クリーンインストールする方法が紹介されている記事がありました。

Windows10をクリーンインストールする方法

英文の記事ですが、上記の前提条件をクリアするステップを紹介しています。

記事:How to do a clean install of Windows 10 (from Windows 7 and 8)

ステップ1:Windows7または8/8.1をアップグレード

この作業によって、Windows7/8/8.1のライセンスをコンバートするようです。

ステップ2:Windows10インストールUSB/DVDの作成

クリーンインストールするためのメディアを作成

ステップ3:Windows10のクリーンインストール

クリーンインストールの実行

この作業をすると旧ライセンスキーは使えなくなるそうです。

ということは、

Windows10とWinodws7/8/8.1などをマルチブートでセットアップすることはできないとうことになります。

また、Windows10をインストールした後ではライセンスのアップグレードを行うこともできません。

確認してみましょう

これらの記事がはたして本当かどうかを実験して試してみましょう。

1)Windows10をクリーンインストール

単純にWindows10 Insider Previewをクリーンインストールすると「ライセンス認証されていません」が表示されてしまいます。

この時にライセンス認証の際にWindows8.1ProのライセンスキーやWindows7Proのライセンスキーを入力しても受け付けてくれません。

Windows10Proの新規ライセンス価格は27,864円ととても高価で気安くは買えません。

windows10-license-price

2)Windows 8.1 Proをアップグレード

次に、Windows8.1 Proがインストールされている状態から、Windows10 Proへアップグレードを行います。

Windows10へのアップグレードを2回行いますので、ISOファイルをマイクロソフト社からダウンロードしてインストールメディアを作成します8。

Windows10 ISO ダウンロードサイト(日本語)

windows10upgrade-iso-1st

USBを作成する場合には、3GB以上の空き容量が必要です。

まず、ライセンスコンバートを行うためのアップグレード作業をおこないます。

試しに、Windows8.1Proをライセンス認証してない状態でWindows10へのアップグレードをしようとするとライセンスキーの入力が必要となりました。

windows81pro

ライセンス認証された状態ですとライセンスキー入力なしにアプグレードができるようになりました。

windows10upgrade-s2

アップグレード後は当然ですが、ライセンス認証済みとなります。

windows10upgrade-from81pro

PC情報はそのまま引き継がれています。

windows10upgrade-from81pro-sysinfo

ここまでの作業がライセンスのコンバートとなります。

この後にもう一度クリーンインストールを行います。

3)Windows10 Proをクリーンインストール

そしてもう一度、インストールメディア(USBかDVD)を使って、クリーンインストールします。

ライセンスキーの画面が出ますが、スキップをクリックしてインストールを進めていきます。

windows10-cleaninstall-pcinfo

セットアップで2回目のライセンスキーを求められますが、「後で」で進めます。

クリーンインストールした後にライセンス認証をチェックすると、ライセンスは認証された状態となっています。

windows10-cleaninstall-licenseinfo

ハードウェア構成が全く同じである場合、ライセンスキーは入力しなくてもライセンス認証状態になることは確認できました。

 

まとめると

Windows10へのアップグレードする方法は、既存のWindows7/8/8.1のライセンスの InBoundアップグレードする方法以外に無いようです。

一度ライセンスのアップグレードを行えば、次からはライセンスキーがなくともWindows10のインストールは可能でした。

ただ、ハードウエアを変更した場合にどうなるのかは、関係者のコメントは見当たりません。

ハードウエアを交換してクリーンインストールする際には別途ライセンスキーが必要になるかもしれません。

アップグレードする場合には、過去のWindowsとは完全に決別するつもりで行いましょう!

Windows10プレインストールPC

 - Windows10